1958-03-07 第28回国会 参議院 本会議 第12号
日露戦争の際に、明治天皇様は、「軍国多事の際といえども、教育のことはおろそかにすべからず」と仰せになって一日も学業を放擲すべきでないとせられたのであります。しかるに、先の大戦におきましては、軍閥は、いたいけなる生徒学童までもかげ出したのであります。
日露戦争の際に、明治天皇様は、「軍国多事の際といえども、教育のことはおろそかにすべからず」と仰せになって一日も学業を放擲すべきでないとせられたのであります。しかるに、先の大戦におきましては、軍閥は、いたいけなる生徒学童までもかげ出したのであります。